脳外科医宇田憲司

宇田憲司客員研究者よりご挨拶

治療困難な脳動脈瘤や脳動静脈奇形に対して、様々な術前シミュレーションを行い最良の治療方法を選択します。
近年、血管内カテーテル治療や放射線治療、また薬物治療の発達に伴い開頭手術が必要な症例は、治療困難で複雑なものに限られてきています。
私達はそのような症例にも対応できるよう、ドライラボ(バーチャルシミュレーション、脳血管モデル)やキャダバートレーニング(ご献体を用いた手術手技トレーニング)を駆使し、高難度手術手技教育やトレーニングだけでなく安全確実な手術方法の研究にも日々取り組んでいます。
スキルの向上、手術手技研究に興味がある方はいつでもご相談下さい。