脳外科医 芝良樹

芝良樹病院助教よりご挨拶

がんパネル検査によるPrecision Medicineの発展、腫瘍免疫学の進歩など、がん治療は新しい時代を迎えており、以前よりもさらに専門性が増しています。 がんゲノム医療中核拠点病院である名古屋大学は全国でも有数の規模の症例数を誇っており、高いレベルで臨床・研究を行っています。
脳腫瘍は他臓器と比較して効果的な薬剤が限られており、予後が期待されるほど改善していないのが現状です。しかし言い換えると、臨床や研究において伸び代が大きく大変やりがいのある分野です。
一緒に頑張ってこの強敵の撲滅を目指しましょう。