石田 衛

石田 衛
  • 大学院生石田 衛Mamoru ISHIDA脳血管内治療グループ
【現在の所属先】名古屋大学医学部付属病院脳神経外科
【出身校(卒業年度)】名古屋大学(平成22年卒)
【研修時期】平成22年度

石田 衛先生からのメッセージ

これほど恵まれた環境は、この医局以外にありません。

研修医・医学生のみなさん初めまして。名古屋大学脳神経外科の石田衛といいます。

私は平成22年に名古屋市の中部労災病院で初期研修を開始しました。中部労災病院は初期研修に力をいれており、御高名な先生方による招待講演なども頻回にあり大変勉強になりました。そこで医師としての基礎的な知識と経験を得て、研修医2年目の夏に脳神経外科となることを決めました。学生時代から神経に興味はあったのですが、中部労災病院で脳神経外科の素敵な先生方と出会ったのが決め手となりました。先生方はみな脳外科の業務に熱意と矜持を持っており、私もこんな風に活き活きと働きたいと思ってことを今でも鮮明に覚えています。

その後、初期研修終了時に先輩方の勧めに従って名古屋大学脳神経外科に入局しました。卒後プログラムに則って後期研修を中部労災病院で継続して行い、卒後6年目となる平成27年4月に名古屋大学病院に移って今に至ります。
名古屋大学脳神経外科は脳外科のどの領域でも全国トップクラスの施設で、市中の病院では治療が困難な症例が集まっており、日々の手術やカンファレンスはとても刺激的で勉強になります。

現在は脳血管内治療医として血管内手術に参加しつつ、大学院生として基礎や臨床の研究も行っています。血管内治療医としてはまだまだ経験不足ですし、研究に関してもわからないことだらけですが、グループ内の同期や先輩後輩に支えられながら充実した生活を送っています。

名古屋大学脳神経外科医局の長所はなんといっても全国一を誇る関連病院の多さと、スタッフの充実です。出身校やキャリアなど関係なく活躍できるムードで、私の周りにも後期研修で内科を学んでから脳神経外科に転向した医師もいれば、ポーランドで医師免許を取った外国人留学生、子育て中のママさん脳外科医もいます。また手術への参加にも非常に寛大で、どの研修病院に赴任しても、しっかりとした上級医のサポートの下で他の地域では考えられないほど早くからクリッピング術や腫瘍摘出術などの執刀ができます。

私は8人の同僚とともに昨年脳神経外科専門医試験を受験し、無事全員合格しました。脳神経外科の専門医試験は全科の専門医試験の中で一番といわれるほどの難易度で、全員合格というのは他の医局ではあり得ない快挙です。これというのも、充実した環境で十分な準備時間をもってみんなで勉強できたおかけだと思っています。これほど恵まれた環境は、この医局以外にありません。

みなさんもぜひ脳神経外科になり、名古屋大学脳神経外科に入局してください。一緒に働ける日を心待ちにしています。

[記事掲載日]2017年7月