臨床研究へのご理解とご協力の御願いについて

当院では脳腫瘍に対していろいろな治験や臨床試験を実施しています。
患者さんのメリット・デメリットはしっかりお話させていただいた上で参加していただく必要がありますが、新しい治療を受けられる可能性がありますが、紹介元の病院ではなく当院で治療を受けていただく必要があります。詳しくはご来院して説明させていただきます。

実施している臨床治験

グリオーマ

DS-1001b治験(フェーズ1)
変異IDH1阻害分子標的薬
グレード2〜4でIDH1遺伝子変異のあるグリオーマで放射線治療が済んでいる患者さん
ABT-414 M13-714試験(フェーズ2)
EGFR増幅のある再発膠芽腫の患者さん
ONO-4538-36(フェーズ3)
ニボルマブとテモゾロミドの効果を比較します。
初発のMGMT(腫瘍内O-6-メチルグアニンDNAメチルトランスフェラーゼ)非メチル化成人膠芽腫患者さん
ONO-4538-40:(フェーズ2)
テモゾロミドとニボルマブの併用の効果を検証します。
初発のMGMT(腫瘍内O-6-メチルグアニンDNAメチルトランスフェラーゼ)メチル化成人膠芽腫患者さん
JCOG1016(フェーズ3)
塩酸ニムスチン(ACNU)とテモゾロミドの効果を比較します
初発退形成性神経膠腫の患者さん
JCOG 1303(フェーズ3)
放射線単独治療とテモゾロミド併用放射線療法を比較します
手術後残存腫瘍のあるWHO Grade II星細胞腫の患者さん

リンパ腫

JCOG1114(フェーズ3)
メトトレキサート療法と大量メトトレキサート療法+テモゾロミド併用の効果を比較します。
初発中枢神経系原発悪性リンパ腫の患者さん